JR・スミス 復帰は3月末から4月初旬
右手の親指を骨折したクリーヴランド・キャバリアーズのJR・スミスが、無事手術を終えたようだ。
だが、キャブスは長期にわたってスミス抜きで戦わなければならない。
キャブスによると、スミスの離脱期間は12~14週となり、3月末から4月初旬にかけてが復帰の目安になるという。
今季のスミスはシュートタッチを失っていたものの、スコアリング能力に定評のあるスミスの離脱はキャブスにとって痛手となりそうだ。
スミス不在の間、ディアンドレ・リギンスやイマン・シャンパート、マイク・ダンリービーにステップアップが求められる。
なお、今季のスミスは21試合に出場し、平均28.9分のプレイで8.6得点、2.1リバウンド、1.2アシスト、1.2スティール、FG成功率33.7%(キャリアワースト)、3P成功率36.2%を記録。
NBAでのキャリアを通してニューオーリンズ・ホーネッツ(現ペリカンズ)、デンバー・ナゲッツ、ニューヨーク・ニックス、キャブスで通算860試合に出場し、平均26.9分のプレイで13.1得点、3.2リバウンド、2.2アシスト、1.0スティール、FG成功率42.1%、3P成功率37.5%を記録している。
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