デマーカス・カズンズ「タイ・ローソンは大きなハートを持った小さな男」
この夏にサクラメント・キングスに移籍したタイ・ローソンは、デンバー・ナゲッツを出て以降苦しい時間を過ごしていた。
だが、キングスではコーチ陣やチームメイトたちから信頼されているようだ。
キングスの大黒柱であるデマーカス・カズンズは、ローソンを次のように称賛。the Sacramento Beeが伝えている。
「彼はコートの上で最も大きなハートを持った最も小さな男さ。彼はすべてをこなすんだ」
一方、ローソンを信頼し、十分な出場時間を与えているデイビッド・イエーガーHCはこう話した。
「一般的にバックアップの出場時間は16分から18分。彼はそれより良いと思う。彼には知っておいてもらいたい。私が彼を信頼し、長い出場時間を与えているということをね」
ローソンはこの夏にキングスと1年契約を締結。
今のパフォーマンスをシーズンを通して続けることができれば、再契約の可能性も十分あるだろう。
ローソンのキャリアはキングスで復活を遂げるのだろうか。
なお、今季のローソンは30試合に出場し、平均25.3分のプレイで7.9得点、2.9リバウンド、4.4アシスト、1.2スティール、FG成功率41.7%、3P成功率32.1%を記録。
キャリアを通してナゲッツ、ヒューストン・ロケッツ、インディアナ・ペイサーズ、キングスで通算512試合に出場し、平均29.5分のプレイで12.8得点、2.8リバウンド、6.1アシスト、1.2スティール、FG成功率45.9%、3P成功率36.4%を記録している。
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