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ルー・ウィリアムス “one and done”ルールについて「バカなルール」

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ルー・ウィリアムス “one and done”ルールについて「バカなルール」

ロサンゼルス・レイカーズに所属しているルー・ウィリアムスは、高校出身のプレイヤーだ。

当時は新たなCBA(NBA団体交渉協約)が成立する前であり、高校卒業後にドラフトにエントリーすることができた。

だが、2005年に改正された新たなCBAではドラフトが行われる年に19歳であること、高校卒業後に1シーズンが過ぎている、いわゆる“one and done”ルールが制定。

「ドラフトにエントリーできるのは20歳以上にすべき」との声も出ていた中、新たなCBAにおいて“one and done”ルールは現状維持となる見込みだ。

高校卒業後すぐにドラフトにエントリーできなくなったことについて、ウィリアムスが苦言を呈した模様。ウィリアムスのコメントをESPNが伝えている。

「バカなルールだよね。大学に行きたくないヤツだっているのに」

「基本的に、俺たちのリーグは高校出身の男たちによって支えられてきた。レブロン(・ジェイムス)、ケビン・ガーネット、コービー(・ブライアント)。彼らはNBAコミュニティにおいて柱になってるよね。個人的にはただバカなルールだと思う」

「自分の運命は自分で決めたいものさ。NBAと団体のことは理解してる。18歳になったら戦争に行ける。だから、18歳になったら自分で生計を立てられるようになるべき。特に大学進学を考えてないならね」

リーグとオーナーは、より成熟した状態でNBAに入れるよう、ドラフトエントリーの条件を現在の19歳から20歳に引き上げることを望んでいる。

今回は見送られる可能性が高いものの、今後も議論が繰り広げられることになるだろう。

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