ポール・ジョージ「115得点をあげるチームになれる」
インディアナ・ペイサーズのラリー・バード球団社長はチームのスコアリング能力に不満を感じ、このオフにロスターの刷新に動いた。
ネイト・マクミランを新ヘッドコーチに起用すると、ジェフ・ティーグやアル・ジェファーソン、タディアス・ヤングらを獲得。
新生ペイサーズの躍進が期待される中、エースのポール・ジョージはチームのスコアリング能力に自信を感じているようだ。
ジョージはこのオフのペイサーズの動きを振り返り、次のようにコメント。the Indy Starが伝えている。
「すべては自然な流れだった。まだ(オフェンスの)解決方法を探してる途中さ。今までの俺たちはセットプレイを使ってきた。今は自由にプレイしてる。(オフェンスの構築まで)少し時間がかかるかもしれないね。だけど、一度構築された一晩に簡単に115得点をあげるチームになるだろう」
マクミラン新HCはチームのオフェンスのペースを速めるため、ショットクロックを14秒にセットした紅白戦を実施したという。
新生ペイサーズは新たなオフェンスを展開し、タイトルホルダーであるクリーヴランド・キャバリアーズを脅かす存在となれるだろうか。
ペイサーズの2016-17シーズンは日本時間10月27日、ダラス・マーベリックスとのホームゲームで幕を明ける。
コメントを残す