ケビン・デュラント「パスを回しすぎ」
今季のゴールデンステイト・ウォリアーズは美しいパッシングゲームで魅了し、得点を量産している。
一方で、ターンオーバーが目立つシーンがあり、それが相手に追い上げを許してしまうこともあるのだが、今季から新たに加わったケビン・デュラントはターンオーバーの要因に「過度なパス」を挙げたようだ。
デュラントはウォリアーズのパッシングゲームについて次のようにコメント。the San Jose Mercury Newsが伝えている。
「正直なところ、俺たちはパスを回しすぎ。(トロント・ラプターズ戦での)俺は最悪だった。3Pラインでワイドオープンだったのにボールを手放し、ターンオーバーにつながったりね。それは自分たちでコントロールできることなんだ」
「パスを回しすぎてるし、レーンに入って1本目、もしくは2本目でレイアップを打つ時に2つ3つのパスを選択してしまってる」
「俺たちはもっと良い仕事をしないと。だけど、良い課題なんじゃないかな。俺たちがアンセルフィッシュだってことを示してるしね」
ラプターズ戦では一時25点もの大量リードを奪ったものの、自らのターンオーバーでラプターズに追い上げを許してしまった。
これが改善されれば、ウォリアーズはより一層手の付けられないチームになるのかもしれない。
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