サラ・メジュリ「敵の家族を侮辱することは決してない」
ヒューストン・ロケッツのトレバー・アリーザは先日のダラス・マーベリックス戦でテクニカルファウルを2度コールされ、退場処分となった。
その大きな要因とされているのが、マブスのサラ・メジュリがトラッシュトークの中でアリーザの妻と子供を侮辱する言葉を言い放ったということだ。
アリーザを含むロケッツの数名は試合後、マブスのロッカールームの外でメジュリを待ち伏せたと報じられ、一触即発の状況となったようだが、メジュリが自身の発言について説明した模様。thescore.comが伝えている。
「すべてのストーリーには常に2つの側面がある。どれだけ侮辱されたとしても、俺が敵の家族を侮辱することは決してない。昨晩はフィジカルで激しいゲームだった。俺たちはプロフェッショナルのアスリートであり、和解バスケットボールプレイヤーにとっての模範でもあるんだ。コートに立つすべてのプレイヤーに対し、リスペクトすることを約束する。バスケットボールをしよう。みんなにハッピーホリデーを!!」
メジュリのこの発言を聞いたとしても、アリーザの怒りはおそらく収まらないだろう。
今後は両者の舌戦が繰り広げられることになるかもしれない。
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