ニックス サンズのPJ・タッカーのトレード獲得を検討か?
2月のトレード期限を前に、トレードの噂が次々と浮上している。
ここまで16勝18敗、イースタン・カンファレンス10位のニューヨーク・ニックスもトレードで立て直しを図るかもしれない。
ESPNによると、ニックスはサンズのベテランフォワード、PJ・タッカーのトレード獲得を検討しているという。
デリック・ローズやコートニー・リー、ブランドン・ジェニングスを加え、オフェンスのアップグレードを狙ったニックスだったが、ディフェンスが大きな課題になっている。
今季のニックスの平均108.5失点はイースタン・カンファレンスワーストの数字であり、これを改善しなければプレイオフ進出はますます厳しくなってしまうだろう。
タッカーはディフェンスに定評のあるプレイヤーであるため、ニックスのディフェンスのアップグレードにつながるかもしれない。
なお、今季のタッカーは36試合に出場し、平均27.1分のプレイで6.3得点(キャリアワースト)、5.4リバウンド、1.1アシスト、1.3スティール、FG成功率39.9%(キャリアワースト)、3P成功率33.3%を記録。
イスラエルやウクライナ、ギリシャ、イタリア、ドイツでのプレイ経験もある苦労人だ。
NBAキャリアではトロント・ラプターズとサンズで通算373試合に出場し、平均27.8分のプレイで7.7得点、5.7リバウンド、1.6アシスト、1.2スティール、FG成功率43.3%、3P成功率34.8%を記録している。
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