脳震盪のジョージ・ヒル「液状の食べ物しか口にしてない」
オフにユタ・ジャズに移籍したジョージ・ヒルは今季、怪我に苦しめられている。
年末のフェニックス・サンズ戦ではアレック・レンのエルボーを口にもらい、現在は脳震盪の兆候が見られるため離脱中。
リーグの脳震盪プロトコルをクリアできるまで安静にしておかなければならないが、ヒルは練習できないことだけでなく、毎日の食事にも苦労しているようだ。
ESPNによると、エルボーをもらって以来、ヒルは液状の食べ物しか口にできておらず、体重が減少してしまったという。
元の体重に戻すにはそれなりに時間がかかるとみられ、これが復帰時期の遅れにつながってしまう可能性があるようだ。
今季のヒルはキャリアベストのシーズンを送っているだけに、ヒル本人も歯がゆい時間を過ごしていることだろう。
なお、今季のヒルは13試合に出場し、平均30.5分のプレイで18.8得点(キャリアハイ)、3.7リバウンド、4.2アシスト、1.2スティール(キャリアハイ)、FG成功率54.7%(キャリアハイ)、3P成功率47.5%を記録。
キャリアを通してサンアントニオ・スパーズ、インディアナ・ペイサーズ、ジャズで通算563試合に出場し、平均28.8分のプレイで11.5得点、3.2リバウンド、3.3アシスト、0.9スティール、FG成功率45.3%、3P成功率38.0%を記録している。
コメントを残す