ブレイザーズ タイソン・チャンドラーのトレード獲得を狙う?
今季のポートランド・トレイルブレイザーズはディフェンスが課題のひとつとしている。
その課題を克服するため、トレード期限までにディフェンス力に定評のあるプレイヤー獲得を狙っているようだ。
ESPNによると、ブレイザーズはかつてディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたセンター、タイソン・チャンドラーのトレード獲得を狙っているという。
34歳のチャンドラーはかつてのようなパフォーマンスは失っているものの、インサイドのディフェンスでは脅威となれる存在。
フェニックス・サンズでもほとんどの試合で先発起用され、ロッカールームではリーダーシップを発揮している。
とはいえ、サンズはチャンドラーを重要なプレイヤーのひとりとして捉えており、今季中に手放す考えは現時点ではないようだ。
なお、今季のチャンドラーは29試合に出場し、平均27.3分のプレイで7.5得点、11.6リバウンド、0.6アシスト、0.4ブロックショット、FG成功率68.5%(キャリアハイ)、フリースロー成功率65.7%を記録。
キャリアを通してレギュラーシーズン通算1015試合に出場し、平均28.4分のプレイで8.7得点、9.3リバウンド、0.8アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率59.3%、フリースロー成功率64.4%を記録している。
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