アル・ホーフォード ホークスファンからのブーイングに「予期してなかった」
オールスタービッグマンのアル・ホーフォードはキャリア一筋を過ごしてきたアトランタ・ホークスを昨年夏に離れ、ボストン・セルティックスに移籍した。
そのホーフォードが、セルティックスの一員としてホークスのホームに凱旋。
キャリア9年をホークスに捧げてきただけに、ファンから歓声で迎えられると思われたが、ホークスファンはホーフォードにブーイングを浴びせた。
ファンのこの反応にホーフォードも驚きを隠せなかったようだ。ホーフォードのコメントをthe Boston Globeが伝えている。
「(ブーイングは)予期してなかった。ここ(ホークス)での俺の時間に感謝してるファンはたくさんいるし、俺もそれを分かってる。俺は彼らに感謝してるよ」
一方、ホーフォードの貢献を称える映像が上映されると、ファンはスターディングオベーションでホーフォードに拍手を送った。
ホーフォードには感謝しつつも、今は敵であり、素直にホーフォードを迎えるわけにはいかなかったのだろう。
なお、試合は終盤にホークスの猛反撃に遭うも、ホーフォード擁するセルティックスが逃げ切った。
一方、セルティックスを勝利に導いたアイザイア・トーマスは、ホーフォードへのブーイングについて「失礼だ」と指摘したようだ。
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