タージ・ギブソン「ジェイムス・ハーデンとの試合ではレフェリー・ホットラインを設けるべき」
シカゴ・ブルズは先日、ヒューストン・ロケッツに逆転負けを喫した。
ロケッツに逆転勝利をもたらしたのは、やはりジェイムス・ハーデンだろう。
オーバータイムに持ち込む同点弾を成功させたハーデンは、オーバータイムでも活躍。
得意のファウルをもらうプレイで、オーバータイムだけで5本のフリースローを成功させ、ロケッツを勝利に導いた。
一方、ブルズのタージ・ギブソンはレフェリーのコールに不満を感じているようだ。
ロケッツ戦を振り返ったギブソンは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「(ハーデンは)彼のやり方でたくさんのコールをもらってたよね。いくつかバカげてたのもあった。“レフェリー・ホットライン”を設けるべきだったと思う。終盤にはいくつかラフなコールがあった。今夜、俺たちの何人かは学んだと思うよ」
どのファウルについて言及したかは分からないが、おそらくハーデンがマイケル・カーター・ウィリアムスの背中に乗り上げ、それがカーター・ウィリアムスのファウルになった場面だろう。
先発出場し、チームハイの23得点、9リバウンド、6アシスト、1ブロックショットを記録したカーター・ウィリアムスはこのファウルが6個目となり、コートをあとにした。
ハーデンはファウルをもらうプレイに長けてはいるものの、さすがにこのコールはアンフェアかもしれない。
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