ポール・ジョージ「勝つチームでプレイしたい」
ジェフ・ティーグやタディアス・ヤング、アル・ジェファーソンをロスターに加え、タイトル争い参入が期待されているインディアナ・ペイサーズ。
だが、ペイサーズファンを満足させるだけのパフォーマンスを見せることができていない。
ペイサーズはこの夏、オールスターフォワードのポール・ジョージに2億1900万ドルもの延長契約を提示すると噂されているが、タイトル争いに加われないなら、ジョージはこのオファーを断るかもしれない。ジョージのコメントをESPNが伝えている。
「ラリー(・バード)には伝えたけど、俺はいつだって勝利のチームでプレイしたい。チャンピオンシップのチャンスがあるチームの一員でありたいんだ。それが重要なことさ」
「何をしたいのか言ってくれ。俺は何かのために戦いたい。スタッツや数字、自分自身のショーケースのためだけにプレイするのはフラストレーションが溜まる。俺はチャンピオンシップで勝つためにプレイするチャンスがほしいんだ」
「インディアナにチャンピオンシップをもたらす最初の人間になりたい。それは今でも俺の頭の中にあるよ。確かにインディアナで成し遂げたいことさ」
ジョージの契約は2017-18シーズンまで残っており、2018-19シーズンはプレイヤーオプションとなっている。
もし延長契約のオファーを受け入れないのであれば、来季はトレードの噂が付きまとうことになるかもしれない。
なお、今季のジョージは50試合に出場し、平均35.7分のプレイで22.3得点、6.2リバウンド、3.3アシスト、1.6スティール、FG成功率44.6%、3P成功率38.3%を記録。
キャリアを通してレギュラーシーズン通算423試合に出場し、平均32.6分のプレイで17.6得点、6.2リバウンド、3.2アシスト、1.7スティール、FG成功率42.8%、3P成功率36.7%を記録している。
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