ジャズ デロン・ウィリアムスのトレード獲得に興味か?
元オールスターポイントガードのデロン・ウィリアムスが、再びユタ・ジャズのユニフォームを身にまとうかもしれない。
ESPNによると、バックアップポイントガードのアップグレードを求めているジャズは、ダラス・マーベリックスのウィリアムスのトレード獲得に興味を持っているという。
ウィリアムスはマブスで先発ポイントガードとして起用されているものの、ここ最近はヨギ・フェレルら若手が台頭。
だが、プレイオフ進出は難しい状況だ。
一方、ウェスタン・カンファレンス5位のジャズは8位のデンバー・ナゲッツを10.5ゲーム差でリードしており、プレイオフ進出の可能性は極めて高い。
今年夏に完全FAとなるウィリアムスは、毎年のオフシーズンをソルトレークシティの家で過ごしている。
また、ブルックリン・ネッツ時代にはユタでの生活を願うコメントもしているため、トレードの可能性はゼロではないだろう。
ジャズ時代はクリス・ポールと並んでリーグを代表するポイントガードとして活躍したウィリアムスだが、移籍以降は度重なる怪我などもあり、難しい時間を送っている。
なお、今季のウィリアムスは40試合に出場し、平均29.3分のプレイで13.1得点、2.6リバウンド、6.9アシスト、0.6スティール、FG成功率43.0%、3P成功率34.8%を記録。
キャリアを通してジャズ、ネッツ、マブスでレギュラーシーズン通算821試合に出場し、平均34.6分のプレイで16.6得点、3.1リバウンド、8.2アシスト、1.0スティール、FG成功率44.4%、3P成功率35.6%を記録している。
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