ウィザーズ ネッツとのトレードでボヤン・ボグダノビッチ獲得
ワシントン・ウィザーズとブルックリン・ネッツの間でトレードが成立した模様。
The Verticalによると、ウィザーズはネッツからボヤン・ボグダノビッチとクリス・マカローを獲得し、アンドリュー・ニコルソンとマーカス・ソーントン、2017年のドラフト1巡目指名権を獲得したという。
クロアチア出身のボグダノビッチはショットに定評あるプレイヤー。
ウィザーズはベンチのアップグレードを求めていたが、ボグダノビッチの加入はベンチのスコアリング強化につながるだろう。
一方、ボグダノビッチはこの夏に制限付きFAとなることから、オフのウィザーズはサラリーキャップの問題を抱えることになるかもしれない。
なお、今季のボグダノビッチは55試合に出場し、平均26.9分のプレイで14.2得点(キャリアハイ)、3.6リバウンド(キャリアハイ)、1.6アシスト(キャリアハイ)、FG成功率44.0%、3P成功率35.7%を記録。
キャリアを通してネッツでレギュラーシーズン通算212試合に出場し、平均25.7分のプレイで11.2得点、3.1リバウンド、1.2アシスト、FG成功率44.1%、3P成功率36.6%を記録している。
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