カイル・ラウリー 手首の手術で4~5週間離脱へ
トロント・ラプターズのオールスターガード、カイル・ラウリーが、長期離脱を余儀なくされる模様。
The Verticalによると、ラウリーは右手首の遊離体を除去する手術を受け、4~5週間離脱する見込みだという。
回復が順調に進めば、プレイオフの1~2週間前に復帰できるということになる。
ラウリーはオールスター前の試合で手首を負傷するも、オールスターゲームには強行出場。
オールスターゲーム中には手首をアイシングする場面も見られた。
デマー・デローザンの負傷離脱以降、ラプターズの成績は下降。
だが、ディフェンスに定評あるサージ・イバカとPJ・タッカーをトレードで獲得したことにより、再び上向き始めている。
一方で、新加入選手とラウリーが共にプレイできるのはプレイオフの数試合のみ。
プレイオフでスムーズな連携がとれるかどうか、気になるところだ。
なお、今季のラウリーは56試合に出場し、平均37.7分のプレイで22.8得点(キャリアハイ)、4.8リバウンド(キャリアハイ)、6.9アシスト、1.4スティール、FG成功率46.3%(キャリアハイ)、3P成功率41.7%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してメンフィス・グリズリーズ、ヒューストン・ロケッツ、ラプターズでレギュラーシーズン通算709試合に出場し、平均30.9分のプレイで14.2得点、4.1リバウンド、5.8アシスト、1.4スティール、FG成功率42.4%、3P成功率36.5%を記録している。
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