カイル・ラウリー「新加入のメンバーは俺にアジャストしないといけない」
トロント・ラプターズはディフェンスの強化を狙い、ディフェンスに定評のあるサージ・イバカとPJ・タッカーをトレードで獲得した。
一方で、オールスターポイントガードのカイル・ラウリーは手首の負傷で離脱しており、両者とはまだ共にプレイしていない。
来週中に再検査を予定しているラウリーだが、復帰後はイバカとタッカーに自身のスタイルに合わせるよう求めていくようだ。ラウリーのコメントをSportsnetが伝えている。
「俺がカムバックした時、(新加入のメンバーは)俺にアジャストしないとね。それが俺たちのプレイスタイルだから」
ダマー・デローザンと共にラプターズを牽引し続け、フランチャイズ初となるカンファレンスファイナル進出に貢献した自負とプライドがあるのだろう。
イバカとタッカーもそれを理解しているに違いない。
なお、ラウリーは今のラプターズに大きな期待を寄せ、こう話した。
「このチームを誇りに思ってる。彼らはもっと良くなっていくだろう。俺が離脱してる間も勝ち続けてくれると思うよ」
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