デマーカス・カズンズ ライアン・アンダーソンのフロッピングに「アンフェア」
日本時間25日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ対ヒューストン・ロケッツの一戦で、デマーカス・カズンズとライアン・アンダーソンは激しいバトルを繰り広げた。
アンダーソンはカズンズのエルボーや頭突きをもらうなど、激しいフィジカルバトルとなった両者だが、カズンズはアンダーソンのフロッピングを主張しているようだ。カズンズのコメントをESPNが伝えている。
「フロップだ、レビューしろ。フロップだ、レビューしろ。フロップだ、レビューしろ」
「厳しいね、それにアンフェア。だけどそういうことさ。あれはバスケットボールなんかじゃない」
「彼ら(レフェリー)は何も見つけなかったけど、レビューし続けた。彼(アンダーソン)はコートに倒れ続けた。試合を通してね。ただのフロップだ。彼はディフェンスしたくなかったんだろう。ディフェンスをしたくないプレイヤーとして知られてるから。だから彼はコートに倒れたんだ。ひどいね」
一方のアンダーソンは、癇癪持ちのカズンズにフラストレーションを募らせる作戦だったと説明している。
「フィジカルにプレイしたい。デマーカスはエリートプレイヤー。彼がフラストレーションを溜めたら、最悪の状態になる。あれはデマーカスにフラストレーションを溜めさせるゲームプランの一部であり、それと同時に彼は素晴らしいプレイヤーであることを示してる。彼にフラストレーションを溜めさせたい。それが俺がやったことさ」
遺恨を残すことになった両者は、次の対戦もフィジカルなマッチアップとなるだろう。
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