ラジョン・ロンド フレッド・ホイバーグHCについて「素晴らしい男」
シカゴ・ブルズのラジョン・ロンドは一時ローテーションから外され、苦しい時間を過ごした。
当時のロンドはフレッド・ホイバーグHCと言葉すら交わさなかったとされているが、ホイバーグHCがロンドをローテーションに復帰させると、両者の関係は改善に向かったようだ。
ロンドは当時を振り返り、次のようにコメント。the Chicago Tribuneが伝えている。
「誰にもかわいそうとか思われたくなかった。落ち込むこともなかった。同情は必要なかった。みんなが電話やメールで俺を気遣ってくれた。ただ、俺のことを知ってるなら、俺を落ち込ませることは難しいのさ」
「彼(ホイバーグHC)は俺にポジティブなことをたくさん話してくれる。フレッドは素晴らしい男。俺がプレイしてなかったときはほとんど話さなかった。だけど、俺はコーチとしての彼を研究してきた。タイムアウトの時は彼の動きを観察してた。ポジティブであり続けたかったし、ゲームの違う側面を学びたかったんだ」
一方、来季については保証されておらず、この夏には注目のFAプレイヤーのひとりとなるかもしれない。
その点について、ロンドはこう述べている。
「次のシーズンのことを気にすることなんてできないよ。今はこのチームのために俺にできることをやって、若手を導き、背中を押してあげたいんだ」
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