デマーカス・カズンズ「金のためにプレイしてるわけじゃない」
サクラメント・キングス一筋でプレイしてきたデマーカス・カズンズは、今年2月のトレードでアンソニー・デイビス擁するニューオーリンズ・ペリカンズに移籍した。
これにより、スーパー最大延長契約の資格を失ったわけだが、カズンズに一切の後悔はない模様。カズンズのコメントをThe Undefeatedが伝えている。
「金だけじゃないんだ。金のためだけにプレイしたくない。俺のことを知ってるヤツなら、俺が金のためにプレイしないってことを知ってる。金は前に持ってたしね。全然大丈夫。金が俺を助けないってことは嘘さ。もちろん金は欲しい。だけど金がすべてじゃない。絶対にね」
「サクラメントにレガシーを残したかった。たくさんの時間とエネルギーを投資してきた。俺が持ってるすべて、俺の心すべてをあの都市に捧げたんだ」
今季のプレイオフ進出は難しいだろうが、来季もペリカンズでプレイすることになれば、デイビスと共にキングスを牽引してくれるだろう。
なお、今季のカズンズはキングスで55試合に出場し、平均34.4分のプレイで27.8得点、10.6リバウンド、4.8アシスト、1.4スティール、1.3ブロックショット、FG成功率45.1%、3P成功率35.4%、フリースロー成功率77.0%を記録。
トレード後のペリカンズでは15試合に出場し、平均33.1分のプレイで23.9得点、12.1リバウンド、3.6アシスト、1.6スティール、1.3ブロックショット、FG成功率45.1%、3P成功率38.3%、フリースロー成功率75.2%を記録している。
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