ラジョン・ロンド 右手親指骨折で無期限離脱
ボストン・セルティックスとのプレイオフ・ファーストラウンドを2勝0敗でリードしているシカゴ・ブルズにトラブルが発生してしまった模様。
ブルズによると、先発ポイントガードのラジョン・ロンドが右手の親指を骨折し、無期限で離脱するという。
シリーズ第2戦の第3Qで負傷したロンドは、その後も痛みを抱えたままプレイ。
試合後にX線検査を受けた結果、右手親指の骨折が判明した。
7~10日後に再検査する見込みとなっているが、ロンドの離脱中はジェリアン・グラント、もしくはマイケル・カーター・ウィリアムスのステップアップが求められるだろう。
なお、今季のロンドはレギュラーシーズン69試合に出場し、平均26.7分のプレイで7.8得点、5.1リバウンド、6.7アシスト、1.4スティール、FG成功率40.8%、3P成功率37.6%(キャリアハイ)を記録。
プレイオフでは2試合に出場し、平均33.5分のプレイで11.5得点、8.5リバウンド、10.0アシスト、3.5スティール、FG成功率42.3%、3P成功率0%(6本中0本)を記録している。
コメントを残す