ナイキなど主要3ブランド ロンゾ・ボールとのシューズ契約レース撤退か?
ロンゾ・ボールの父であるラバー・ボールは先日、3人の息子たちとのシューズ契約について「10億ドル、そえがなければけいやくできない。我々に前金でそれだけの金額を与える必要はない。10年で1憶ドルずつさ」と語った。
また、ラバー・ボールが展開するブランド「ビッグボーラー」を共同で展開することを契約条件として挙げたが、大手ブランドにはこれがネックとなってしまったようだ。
ESPNによると、主要ブランドであるナイキ、アディダス、アンダーアーマーは、ラバー・ボールのスター性には関心を抱きつつも、ビッグボーラーブランドの共同展開に難色を示し、契約をオファーしないことを決めたという。
だが、ラバー・ボールは自身のブランド展開を諦めていない。
ボールはブランド展開について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「最初から言ってるよね。俺たちは支援してくれる契約を求めてる。共同ブランドと真のパートナーを求めてる。だけど、彼ら(主要3ブランド)はその準備ができてないようだ。こういうモデルはなかっただろうから。だけど、タクシー業界はUberの準備ができてなかったよね」
「想像してみてくれ。タイガー(・ウッズ)、コービー(・ブライアント)、セリーナ(・ウィリアムス)、(マイケル・)ジョーダン、レブロン(・ジェイムス)が自身のブランドでどれほど稼いだかということを。プロになる前に自分のブランドを持ってた人間はひとりもいない。俺たちはやる。俺には3人の息子がいるから、価値はもっとあるんだ」
主要3ブランドが撤退したことにより、ボールファミリーは中国のピーク、リーニン、アンタいずれかとのシューズ契約を狙っていると噂されている。
ラバー・ボールが提示した破格の契約金とブランド展開という条件をのむブランドは果たして現れるのだろうか。
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