アール・ワトソンHC「デビン・ブッカーはジェイムス・ハーデンを思い起こさせる」
キャリア2年目を終えたデビン・ブッカーにとって、2016-17シーズンは飛躍の一年となった。
シーズン終盤のボストン・セルティックス戦では70得点のパフォーマンスを見せるなど、サンズのエースとして覚醒しつつあるブッカーだが、アール・ワトソンHCもブッカーに可能性を感じているようだ。
ワトソンHCはブッカーについて次のようにコメント。the Arizona Republicが伝えている。
「このことを前に公の場で話したかどうか分からないけど、彼はジェイムス・ハーデンを思い起させる。特に飛躍したシーズン終盤にね。彼は何度も30ポイントゲームをやってのけた。70ポイントゲームもあった。偶然のことじゃないよ」
シーズン終盤にはアシスト能力が高いことも見せ、これからの成長を期待させるパフォーマンスを見せたブッカー。
レブロン・ジェイムスは昨季、ブッカーを「未来のオールスター」と称賛した。
まだ20歳と若いものの、オールスタープレイヤーになるのはそう遠い未来ではないかもしれない。
なお、今季のブッカーは78試合に出場し、平均35.0分のプレイで22.1得点、3.2リバウンド、3.4アシスト、FG成功率42.3%、3P成功率36.3%を記録。
ルーキーシーズンとなった昨季は76試合に出場し、平均27.7分のプレイで13.8得点、2.5リバウンド、2.6アシスト、FG成功率42.3%、3P成功率34.3%を記録した。
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