レブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズはイースタン・カンファレンスセミファイナル第1戦でトロント・ラプターズを下し、シリーズを白星でスタートさせた。

この試合のハイライトのひとつは、やはりイマン・シャンパートがサージ・イバカの上から決めた豪快なダンクだろう。

ショットブロッカーとして定評あるイバカの上からのダンクであるだけに、キャブスのホームファンは大いに盛り上がった。

一方、ダンクを許したイバカの心中は穏やかではない。

シャンパートのダンクについて質問されたイバカは次のように返答。ESPNが伝えている。

「俺が彼を何回ブロックショットしたか知ってる？俺はショットブロッカーさ」

トマホークダンクを決められ、屈辱を味わったイバカ。

シリーズ第2戦は闘争心をむき出しにしてキャブスに襲い掛かることだろう。