ケリー・ウーブレ「同じ人間からこれまで何度も頭を叩かれた」
ワシントン・ウィザーズとボストン・セルティックスは、もはや相容れない関係となっている。
シリーズ第3戦はケリー・ウーブレ、ブランドン・ジェニングス、テリー・ロジールが退場処分になるという荒れた展開となった。
ケリー・オリニクにタックルを見舞い、フレイグラントファウル2で一発退場となったウーブレには出場停止処分が下り、第4戦には出場できなかった。
だが、ウーブレが激高したのにはそれまでの経緯が関係していたようだ。ウーブレのコメントをESPNが伝えている。
「同じ人間からこれまで何度も頭を叩かれたんだ。そして今回の事態に至った。頭と顎が痛かった。それで起き上がって彼のところまで走って行き、倒したのさ」
一方、スコット・ブルックスHCはウーブレに対し「もっと感情をうまくコントロールしないといけない」と釘を刺したうえで、こう擁護した。
「彼はこのシリーズで何度も頭を叩かれてる。だから、あのウーブレの反応を責めるわけじゃない」
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