不調のアイザイア・トーマス「ゲームを違う観点から見てる」
ワシントン・ウィザーズとのシリーズ第1戦で33得点、第2戦で53得点を記録したボストン・セルティックスのアイザイア・トーマスは、第3戦以降はウィザーズの徹底したディフェンスに苦しめられている。
第3戦は13得点、第4戦は19得点、第5戦は18得点にとどまっているトーマス。
シリーズは3勝2敗でセルティックスがリードしているものの、今後勝ち進むためにはトーマスの復調がカギとなるだろう。
自身のパフォーマンスについて質問されたトーマスは次のように返答。ESPNが伝えている。
「今の俺はゲームを違う観点から見てる。映像を何度も見てるし、彼ら(ウィザーズ)が俺に対してやってることを見てる」
「次のゲームは別のゲーム。俺はスクリーンをかけ、他の仲間たちをオープンにさせる仕事をするゲームになるかもしれない。もしかしたら40得点をあげるかもしれない。先のことは誰にも分からないよ」
第6戦ではエイブリー・ブラッドリーが29得点、アル・ホーフォードが19得点、ジェイ・クラウダーが18得点を記録。
トーマスは13得点に終わったものの、チームメイトたちのステップアップを喜んでいることだろう。
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