マヌ・ジノビリ「現役引退とシーズンの終わり方は関係ない」
カワイ・レナードを怪我で欠くサンアントニオ・スパーズは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのシリーズを0勝3敗と苦しい状況に追い込まれている。
もしプレイオフ敗退が決まれば、今度はマヌ・ジノビリの去就に注目が集まるだろう。
メンフィス・グリズリーズとのファーストラウンドでは苦しい時間を送った一方で、ウォリアーズとのシリーズではチームを牽引するパフォーマンスを見せているジノビリ。
自身の去就について、ジノビリはどう考えているのだろうか。
この質問を投げかけられたジノビリは次のように返答。ESPNが報じている。
「俺はメンフィス戦で苦しんだ男と同じ男さ。まったく同じ男。良いゲームをすることもあれば、悪いゲームをすることもある。ショットを決めることもあれば、外すこともある」
「いつも言ってる。優勝しようがしまいが、20得点あげようがあげまいが、俺を変えるものではないし、俺の決断を変えるものではないんだ」
ジノビリはここ数年と同じように、オフシーズン中に熟考し、来季の去就を決断することになるだろう。
とはいえ、まだ現役を続けられるだけのパフォーマンスを見せているだけに、来季も続投してもらいたい。
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