マリース・スペイツ オプション破棄で完全FAへ
ロサンゼルス・クリッパーズのマリース・スペイツが完全FAになることを決断した模様。
ESPNによると、スペイツは来季のプレイヤーオプションを破棄することを決断したという。
スペイツは昨年夏にゴールデンステイト・ウォリアーズを離れ、クリッパーズとベテランミニマムで契約。
アウトサイドショットがあるビッグマンとして、クリッパーズでは全試合に出場した。
近年のリーグではアウトサイドショットがあるビッグマンが重宝されているため、スペイツにオファーを出すチームは間違いなく現れるだろう。
なお、今季のスペイツはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均15.7分のプレイで8.7得点、4.5リバウンド、0.8アシスト、FG成功率44.5%、3P成功率37.2%、フリースロー成功率87.6%を記録。
キャリア9年を通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、メンフィス・グリズリーズ、クリーヴランド・キャバリアーズ、ウォリアーズ、クリッパーズでレギュラーシーズン通算653試合に出場し、平均15.3分のプレイで7.9得点、4.2リバウンド、0.6アシスト、FG成功率46.4%、3P成功率34.9%、フリースロー成功率80.0%を記録している。
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