グレイビス・バスケス ウィザーズで復活したい
昨年11月に足首を負傷し、ブルックリン・ネッツから解雇されたグレイビス・バスケス。
翌12月に足首を負傷し、2017-18シーズンからの復帰を目指すバスケスだが、学生時代に過ごしたワシントン州での復帰を希望しているようだ。
バスケスはホームチームであるワシントン・ウィザーズでの復帰を願っているという。バスケスのコメントを105.7 The Fan Baltimoreが伝えている。
「(ウィザーズでの復帰は)計画さ。彼らに興味を持ってもらいたい。俺が健康なのを彼らは確認したいだろうね」
「まだリハビリの途中なんだ。でも、今後3~4年をワシントンでプレイし、あのチームを助けることは、俺のキャリアにとって大きなこと。俺はどのチームでも助けることができるけど、俺にとってワシントンは特別なのさ」
ウィザーズはこのオフシーズン中にベンチ強化に動くと見られている。
バックアップポイントガードのジョン・ウォールが完全FAとなるが、バスケスが完全に健康を取り戻すことができれば、ウィザーズでの現役復帰もあり得るかもしれない。
なお、昨季のバスケスはネッツで3試合に出場し、平均13.0分のプレイで2.3得点、0.7リバウンド、1.7アシスト、FG成功率25.0%、3P成功率33.3%を記録。
キャリア7年を通してメンフィス・グリズリーズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ、サクラメント・キングス、トロント・ラプターズ、ミルウォーキー・バックス、ネッツでレギュラシーズン通算401試合に出場し、平均23.7分のプレイで9.0得点、2.5リバウンド、4.8アシスト、FG成功率41.8%、3P成功率34.9%を記録している。
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