トレバー・ブッカー「ゴードン・ヘイワードは男になりたくない」
オールスタフォワードのゴードン・ヘイワードは、ユタ・ジャズ残留ではなく、ボストン・セルティックス移籍の決断を下した。
ヘイワードは悩みぬいた末にセルティックス移籍を決めたとしているが、現在はワシントン・ウィザーズに所属し、2年前までジャズでヘイワードと共にプレイしたトレバー・ブッカーは、男としてのヘイワードに疑問を感じているようだ。
ブッカーによると、ヘイワードはジャズを牽引するプレッシャーに耐え切れず、アイザイア・トーマス擁するセルティックス移籍を決断したという。
ヘイワードについて、ブッカーは次のように言及。the Tribuneが伝えている。
「ゴードンは男になりたくないヤツなのさ。彼がフランチャイズを背負いたかったかは、俺には分からない。ゴードンは素晴らしいプレイヤー。リーグにおいてベストプレイヤーのひとりだ。だけど、彼の決断には驚かなかった。だって、いろんな噂を聞いてたからね」
セルティックスにはトーマスとアル・ホーフォードがおり、ヘイワードにかかるプレッシャーも軽くなるだろう。
昨季のセルティックスは2011-12シーズン以来となるカンファレンス進出を達成。
来季はさらなる躍進が期待されるが、仮に結果を残せなければ、ヘイワードにはさらなるプレッシャーがかかることになるかもしれない。
コメントを残す