ポール・ジョージ レイカーズ移籍の噂に「誇張されてる」
来年夏に完全FAになるポール・ジョージは、ロサンゼルス・レイカーズと契約すると噂されている。
だが、レイカーズ移籍は約束されたことではない。
レイカーズが心変わりすることもあれば、ジョージが心変わりすることもあるだろう。
ジョージもレイカーズ移籍の噂が過熱していることを感じているようだ。ジョージのコメントをSports Illustratedが伝えている。
「レイカーズとクリッパーズのファンとして俺は育った。コービー(・ブライアント)を崇拝してた。ここ(ロサンゼルス)にはいつも結びつきがある。繋がりがある。俺がここに来たがってるってみんな言ってるよね。故郷のためにプレイしたくないヤツなんている?ただ、(噂は)確かに誇張されてる」
「俺にとっては勝利がすべて。良いシステムでプレイしたいし、良いチームでプレイしたい。勝つためにショットを打ちたい。俺はスタッツをあげるだけの男じゃない。勝つためにプレイしてるし、勝利のレガシーを築くためにプレイしてる。俺はまだそれを達成してない。探してるところ。オクラホマでキラーシーズンを送ることができたら、俺たちはカンファレンスファイナルに進出する、もしくは(ゴールデンステイト・)ウォリアーズを動揺させるだろう。それから去りたいとは言えないよ」
ジョージによると、レイカーズがチャンピオンリングを獲得するにはまだ早いという。
ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジュリアス・ランドルら若手有望株は、来季も経験を積む時間となるだろう。
一方、サンダーが成功のシーズンを送れば、ジョージのサンダー残留の可能性も浮上する。
レイカーズとサンダーにとって、2017-18シーズンは将来を占う一年となりそうだ。
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