ニックス カーメロ・アンソニーのトレード交渉を中止か?
ニューヨーク・ニックスのカーメロ・アンソニーは、移籍先がヒューストン・ロケッツもしくはクリーヴランド・キャバリアーズであれば、トレード拒否権を破棄すると噂されている。
キャブスはケビン・ラブやトリスタン・トンプソンといった主力選手をトレードに出す考えがないため、現時点でトレード先候補はロケッツに絞られたと見て良いだろうが、ニックス残留の可能性が急浮上したようだ。
ESPNによると、ニックスはアンソニーのトレード交渉を中止し、残留させる方向で議論しているという。
フィル・ジャクソン球団社長を解雇したニックスは、スティーブ・ミルズGMを球団社長のポジションに昇格させ、キングスの役員だったスコット・ペリーをゼネラルマネジャーに起用した。
そのため、方針転換があったのではと噂されているようだ。
アンソニーとしてはトレードの噂に振り回されることなく、晴れた気持ちでオフを過ごしたいところだろう。
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