カーメロ・アンソニー「スコット・ペリーGMと話し合ってる」
ニューヨーク・ニックスのカーメロ・アンソニーは、トレードによる他チーム移籍を希望している。
確執が噂されたフィル・ジャクソン球団社長が解雇されたことでニックス残留の可能性も浮上したが、アンソニーがトレード希望を取り下げることはなかった。
だが、スコット・ペリーが新GMに就任した今でも、トレードの話は進んでいない。
ただ、ペリーGMとアンソニーは話し合いができる関係にあり、アンソニーはトレードによる移籍実現を信じているようだ。アンソニーのコメントをthe New York Postが伝えている。
「俺は楽観的に考えてる。新GMのスコット・ペリーと素晴らしい話し合いをしてるんだ。彼は俺の考え方を理解してくれてる。俺の今のキャリアにおいて何を求めているかをね」
アンソニーはトレード拒否権を保有しており、トレード先がヒューストン・ロケッツであればトレード拒否権を破棄すると噂さされている。
ロケッツもアンソニー獲得に興味を持っており、4チーム間トレードを計画していると報じられているが、この交渉がまとまるにはまだまだ時間が必要なようだ。
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