ジェイソン・マキシール ピストンズと契約で現役引退へ
ボストン・セルティックスは先日、チームのレジェンドであるポール・ピアースと契約を結んだ。
これにより、ピアースは古巣セルティックスのメンバーとして現役を引退することになるが、デトロイト・ピストンズもセルティックスと同様、功労者に粋な計らいをしたようだ。
thescore.comによると、ピストンズはビッグマンのジェイソン・マキシールと契約を結び、ピストンズのメンバーとして現役を引退させるという。
2005年のドラフト26位指名でピストンズに入団したマキシールは、チームの主要メンバーのひとりとして活躍。
ピストンズで8シーズンを過ごした後にオーランド・マジックへ移籍し、シャーロット・ホーネッツでプレイした2014-15シーズンを最後にNBAを離れた。
マキシールの引退セレモニーには、多くの関係者やファンが駆け付けることだろう。
なお、マキシールはキャリア10年を通してピストンズ、マジック、ホーネッツでレギュラーシーズン通算618試合に出場し、平均18.4分のプレイで5.6得点、4.2リバウンド、0.4アシスト、FG成功率49.5%、フリースロー成功率56.4%を記録。
プレイオフでは通算35試合に出場し、平均16.6分のプレイで4.7得点、3.3リバウンド、0.6アシスト、FG成功率62.6%、フリースロー成功率50.0%を記録した。
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