デニス・スミスJr「ニックスにタコを食べさせられた」
日本では一般的に食べられているタコだが、アメリカでは日本ほど一般的な食材ではない。
宗教が大きく影響しているとされているが、積極的にタコを食べる習慣がない中、ダラス・マーベリックスのルーキー、デニス・スミスjrは元ニューヨーク・ニックス球団社長であるフィル・ジャクソンにタコを食べるよう強制させられたようだ。
スミスJrはドラフト前に行われたニックスとのミーティングを振り返り、次のようにコメント。the New York Daily Newsが伝えている。
「レストランに一緒に行ったんだけど、彼ら(ニックスのフロント)は俺にタコを食べさせようとしたんだ。触手があるタコをね」
「初めてだった。正直言って、チャレンジしようとしたこともなかった。タコを食べるよう、彼らは俺にプレッシャーをかけてきたんだ」
おそらくジャクソンが笑顔でスミスJrにタコを食べるよう勧め、コミュニケーションを図ったのだろう。
だが、ニックスはドラフト8位でスミスJrを示せず、スミスjrはドラフト9位でマブスに指名された。
ミーティング当時のスミスJrはニックスに指名されるものと思っていたようだが、マブスの主力に成長した後には、コートの上でタコの恨みを晴らしてもらいたいところだ。
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