グレン・デイビス「Gリーグでの復帰を検討してる」
ルーキーの時にボストン・セルティックスでタイトル獲得を経験した“ビッグベイビー”ことグレン・デイビスは、ロサンゼルス・クリッパーズでプレイした2014-15シーズンを最後にコートに立っていない。
31歳になり、プロとして危機感を覚えているのか、デイビスはGリーグでの復帰も検討しているようだ。
デイビスは現役復帰について次のように言及。The Undefeatedが伝えている。
「プレイしたい。それが俺の次のステップ。まだハイレベルでプレイでき、チームの勝利をサポートできるということを証明するためなら、どんなことでもやらないといけない。そうするつもりだ。2年もプレイしていないから、これがプロセスだということは分かってる。だけど、今が全盛期のように感じてるんだ」
「Gリーグも検討してる。怪我することなくプレイできるということを全30チームに証明する素晴らしいチャンスだ。俺がまだやれるということを、彼らは見ることができるだろう。NBAに復帰するにあたり、これがベストの機会なのさ」
2014年2月に契約バイアウトに合意し、そのシーズン終了後に左足首を手術したデイビス。
プレイオフの経験も豊富なだけに、完全なパフォーマンスを見せることができれば獲得に動くチームも現れるだろう。
なお、デイビスはキャリア8年を通してセルティックス、オーランド・マジック、クリッパーズでレギュラーシーズン通算514試合に出場し、平均21.1分のプレイで8.0得点、4.4リバウンド、0.9アシスト、FG成功率44.7%、フリースロー成功率70.0%を記録している。
コメントを残す