アーロン・ブルックス ウルブズと契約
昨季をインディアナ・ペイサーズで送ったアーロン・ブルックスが、再びトム・ティボドーHCの下でプレイすることになった模様。
ウルブズはFAポイントガードのブルックスと契約したことを発表した。
ブルックスはシカゴ・ブルズ時代にティボドーHCの下でプレイした経験があるため、ウルブズのシステムにスムーズにフィットできるだろう。
また、ブルズ時代のチームメイトであるジミー・バトラーとタージ・ギブソンもウルブズに移籍したことにより、ティボドーHCのカラーがさらに色濃く反映されることになりそうだ。
ティボドーHCはジェフ・ティーグを先発ポイントガードとして起用する見込みであり、ブルックスはバックアップポイントとしてタイアス・ジョーンズと出場機会を争うことになるだろう。
なお、昨季のブルックスはペイサーズで65試合に出場し、平均13.8分のプレイで5.0得点(キャリアワースト)、1.1リバウンド(キャリアワーストタイ)、1.9アシスト、FG成功率40.3%、3P成功率37.5%を記録。
NBAキャリア9年を通してヒューストン・ロケッツ、フェニックス・サンズ、サクラメント・キングス、デンバー・ナゲッツ、ブルズ、ペイサーズでレギュラーシーズン通算613試合に出場し、平均21.6分のプレイで10.1得点、1.7リバウンド、3.1アシスト、FG成功率41.3%、3P成功率37.0%を記録している。
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