ケビン・デュラント「ステフィン・カリーをサポートする」
ステフィン・カリーが公の場でホワイトハウス訪問に懸念を表明したことにより、ドナルド・トランプ大統領はゴールデンステイト・ウォリアーズをホワイトハウスに招待しないことを決めた。
トランプ大統領は「ホワイトハウスへの招待を取り下げる。ステフィン・カリーが嫌がってるから」と、まるでカリーに責任があるかのようなツイートをしたが、同じくホワイトハウス訪問に否定的だったケビン・デュラントは、全面的にカリーを支持しているようだ。デュラントのコメントをThe Mercury Newsが伝えている。
「俺たちはステフの後ろにいる。間違いなくね。彼は俺たちのブラザーであり、チームメイト。俺たちのリーダーであるし、俺たちは彼についていく。この時において、俺たちは彼をサポートする」
「俺たちが生きてるのは、クレイジー、クレイジーな世界さ。俺たちの大統領がTwitterで人々に向かっていくんだから。すべてに対する俺たちの組織の対応をすごく誇りに思う。すべてに対する全選手の対応をすごく誇りに思う」
「今あのオフィスにいる大統領に、俺は賛同しない。彼が信じてるものを俺は信じない。平等であることがすべて。俺は大きな政治的思想がある人間じゃない。だけど、正しいことを間違ってることを理解してる」
ハイレベルなプレイを続けることで自身の影響力が増し、それを生かしていきたいというデュラント。
ファンを楽しませるだけでなく、アメリカをひとつにするためにこれからも声をあげ続けていくことだろう。
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