オールスターフォワードのポール・ジョージは、完全FAとなる来年夏にロサンゼルス・レイカーズと契約すると噂されている。

だが、組織の努力に感銘を受けたのか、realgm.comによると、ロサンゼルス・レイカーズではなく、サンダーと再契約を交わす可能性が高まっているという。

ジョージは移籍先候補に6チームをリストアップしていたが、その中にサンダーは含まれていなかった。

だが、サンダーはジョージ獲得に尽力し、トレードによる獲得に成功。

このサンダーの努力、そして文化に感銘を受け、サンダー残留に心が動いているようだ。

また、昨季MVPのラッセル・ウェストブルックがサンダーと延長契約を交わし、さらにカーメロ・アンソニーが加わったことも、ジョージのサンダー残留にとってプラス要因となるだろう。

ジョージがサンダー残留を決断した場合、レイカーズはプランを立て直さなければならないかもしれない。