将来を期待されているラバー・ボール家次男のリアンジェロ・ボールと三男ラメロ・ボールが、ロサンゼルス・レイカーズの長男ロンゾ・ボールと同じエージェントを雇用した模様。

ハリソン・ゲインズをエージェントに雇用したリアンジェロ・ボールとラメロ・ボールには、ヨーロッパとアジアの複数のチームからすでにオファーが届いているという。

なお、エージェントを雇用したことにより、16歳のラメロ・ボールはUCLA加入資格を失った。

リアンジェロ・ボールとラメロ・ボールの今後について、父ラバー・ボールは次のようにコメント。ESPNが伝えている。

「俺は金のことは気にしない。彼らが同じチームで同時にコートに立てる場所を求めてる。彼らが同じチームでプレイすることが最優先事項だ」

アジアのチームからもオファーが届いているというが、次男リアンジェロ・ボールは先日、遠征先の中国で万引きを働いて逮捕された経緯があるだけに、ヨーロッパのチームのほうが可能性は高いのかもしれない。