ボビー・ポーティス 二コラ・ミロティッチへのパンチで8試合の出場停止へ
シカゴ・ブルズの二コラ・ミロティッチとボビー・ポーティスは先日のチーム練習時に喧嘩し、ポーティスに顔面を殴られたミロティッチは顔面骨折で4~6週間離脱することになった。
両者は練習中にトラッシュトークを繰り返し、ミロティッチが事態を大きくしたと報じられているが、処分が科されたのはパンチを見舞ったポーティスのほうだったようだ。
この問題について、ブルズのジョン・パクソン球団社長は次のように言及。The Athleticが伝えている。
「この問題は、両者に責任がある。ただ、パンチを出したのは1人だけ。あれは許しがたい。残念だ」
「ポーティスは悪い人間じゃない。彼は良い男。闘争心を持つ男。ただ、この件については彼は過ちを犯した。過ちを犯せば、その結果に苦しまなきゃいけない。今回の結果は、彼が我々と8試合一緒にいないというものになった」
ポーティスがミロティッチを殴る前、ミロティッチはポーティスに2度、アタックを仕掛けたという。
ミロティッチを殴り、怪我をさせたのは明らかな過ちだが、納得できていない点も多いかもしれない。
とはいえ、両者にはこれを乗り越え、ブルズの再建に力を尽くしてもらいたいところだ。
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