アンドリュー・ボガット「ロンゾ・ボールは俺が思っていたのと違った」
父ラバー・ボールが過激発言を繰り返したり、バスケットボールブランドとしてはあり得ない高額シグネチャーバッシュを販売するなどしたことにより、息子ロンゾ・ボールに良いイメージを持っていないファンもいるかもしれない。
ロサンゼルス・レイカーズでボールとチームメイトになったアンドリュー・ボガットも、そのひとりのようだ。
ロンゾ・ボールと間近で接しているボガットは、ロンゾ・ボールのイメージについて次のようにコメント。The Sydney Morning Heraldが伝えている。
「彼の父がやってきた誇大広告は、人々に彼をノックダウンさせたいと思わせる。好きな人間もいれば、嫌いな人間もいる。それはロンゾにも影響が及ぶよね。だけど、彼は俺が思っていたのとまったく逆だった。彼はソフトにしゃべる。ユーモアのセンスもあるし、多くを語らない。彼との間に問題を持ってる人間はひとりもいないよ」
ラバー・ボールはオフシーズン中に「息子はすでにステフィン・カリーより良い」などと発言し、息子のパフォーマンスを高く評価した。
果たしてそれは過大評価なのだろうか?
それとも、ロンゾ・ボールは父の期待通り、もしくはそれ以上のパフォーマンスを見せるのだろうか。
いずれにせよ、父親の存在によってロンゾ・ボールへの注目度がさらに増したのは間違いない。
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