ロンゾ・ボール「チームが負けた時は責任をとりたい」
ロサンゼルス・レイカーズ期待のルーキーポイントガードであるロンゾ・ボールは、まだ20歳という若さにもかかわらず、チームの全責任を負う気構えでプレイしている。
ユタ・ジャズに敗れた後には「すべての責任は俺にある」とし、早くもリーダーとしての資質を見せているボール。
ボールの強い責任感は、父親の教育によるものなのかもしれない。ボールのコメントをESPNが伝えている。
「つまり、自分がどのように育てられたかということなんだ。俺は変わるつもりはない。これはチームゲーム。全員が互いのためにプレイし、チームとして勝ったり負けたりする。ただ、俺たちが負けた時は俺が責任をとりたい」
「父が教えてくれたこと。6歳で(バスケットボールを)始めた時、父は同じ方法で俺を指導してくれたんだ」
「俺はレブロン(・ジェイムス)を見て育った。大好きなプレイヤーなんだ。彼は今でも同じ方法でプレイしてるよね。彼はいつだって責任を引き受けてる」
ボールはよほど厳しい教育を受けて育ったのだろうか。
父親の影響で普通のルーキープレイヤーより重いプレッシャーがかかっているボール。
そのプレッシャーをはねのけ、ショータイムレイカーズを取り戻してもらいたい。
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