クレイ・トンプソン「FG成功率50%以上を目指してる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンは、リーグを代表するシューターのひとりだ。
ただ、トンプソンの魅力はシュートだけではない。
オブ・ザ・ボールでの動きやディフェンスなど、マルチな働きでウォリアーズに貢献しているトンプソン。
まだ試合数は少ないが、今季はFG成功率50%以上を記録するなど好調を維持しているトンプソンが、自身のパフォーマンスに言及したようだ。トンプソンのコメントをThe Mercury Newが伝えている。
「シーズンを通してこのFG成功率を維持できたら、それはものすごいことだよね。信じられないほど難しいことさ。昨季のケビン(・デュラント)がやったことだ。ただ、アウトサイドシューターとしてのFG50%は大きい。それが俺が目指してるものだ」
昨年夏にデュラントが加わったことにより、トンプソンのショットアテンプト数が減るのではと危惧されたが、決してそんなことはなかった。
デュラントの加入はプラスに働き、昨季のトンプソンはキャリアハイの平均22.3得点を記録。
ケミストリーがさらに高まるであろう今季は、トンプソンにとってキャリアベストのシーズンとなるかもしれない。
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