ロンゾ・ボール 史上最年少トリプルダブルも「負けたら意味がない」
ロサンゼルス・レイカーズのルーキーポイントガードであるロンゾ・ボールは、先日のミルウォーキー・バックス戦で19得点、12リバウンド、13アシストを記録し、トリプルダブルの史上最年少記録を更新した。
バックス戦では3スティール、4ブロックもマークし、ポテンシャルの高さを感じさせたボールだが、偉大な記録を樹立したものの、チームを勝利に導けなかったことのほうが大きかったようだ。ボールのコメントをthescore.comが伝えている。
「(史上最年少記録は)本当に気にしてない。俺たちは負けた。だから、本当に意味がないことなんだ。それは俺にとって問題じゃない。ただ勝ちたかった。勝てるところまで来てたと思う。だけど、そうはならなかった」
そう話すボールだが、バックス戦ではシュートタッチの改善が見られ、今後に期待が持てそうなパフォーマンスを披露した。
レイカーズの次の対戦相手は、同じく若手中心のチームに生まれ変わったフェニックス・サンズだ。
バックス戦でのパフォーマンスを継続できるか、ボールに注目が集まることだろう。
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