ドレイモンド・グリーン「レブロン・ジェイムスの出場時間は長すぎる」
現在3連勝中と調子を取り戻したかのように思えるクリーヴランド・キャバリアーズだが、チームには30歳以上のベテランプレイヤーが多く、疲労が問題となっている。
特に気になるのが、レブロン・ジェイムスの出場時間だ。
まだ15試合を終えた時点ではあるものの、今季はマイアミ・ヒートに移籍した当時以来となる長い平均出場時間を記録している。
カイリー・アービングがトレードで移籍し、キャブスに加わったアイザイア・トーマスとデリック・ローズの負傷離脱による影響も大きいだろうが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは32歳のジェイムスの出場時間を懸念しているようだ。グリーンのコメントをUSA Todayが伝えている。
「今のレブロンの出場時間はすごく長い。彼はスーパーヒューマンさ。だけど、スーパーヒューマンのパワーは失われていく。11月の時点で、誰も40分もプレイすべきじゃないと思う」
キャブスはそれほどジェイムスに頼らざるを得ない状況が続いている。
とはいえ、ロスターには経験豊富なタレントが揃っているため、タイロン・ルーHCの起用法、もしくはシステムに手を加えなければならないのかもしれない。
まずはディフェンスを修正し、安定したチームパフォーマンスを取り戻したいところだ。
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