マーク・ガソル デイビッド・フィッツデールの解雇について「少しショックだった」
メンフィス・グリズリーズは先日、デイビッド・フィッツデールHCを解雇した。
当時8連敗中だったグリズリーズは、フィッツデールの解雇はチームの未来のためと説明したが、マーク・ガソルとの関係悪化が大きな要因だったと噂されている。
では、フィッツデールとガソルの関係は実際に悪化していたのだろうか。
フィッツデールを解雇するようフロントオフィスに要求したか質問されたガソルは、次のように返答。Memphis Commercial Appealが伝えている。
「ノー。まったくない。あの決定が下された後、オーナーのロバート(・ペラ)と話した。彼らは進むべき方向を教えてくれたけど、あの決断が下される前ではなかったよ」
「あのことに関し、俺にできることは何もなかった。何もできなかった。俺にできるすべては、勝利し、問題を理解し、自分が負うべき責任を負い、俺たちの成績に責任を持つということさ」
今季はJB・ビッカースタッフが臨時ヘッドコートとして指揮を執ることが決定したグリズリーズ。
現在9連敗中と苦しい状況を強いられているが、ガソルを中心に8年連続となるプレイオフ進出を果たしたいところだ。
コメントを残す