ベン・シモンズ「フリースローを打つのは怖くない」
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのルーキー・オブ・ザ・イヤー候補であるベン・シモンズは、ショットを苦手としているプレイヤーのひとりだ。
ワシントン・ウィザーズのスコット・ブルックスHCは先日、シモンズにハック作戦を仕掛け、結果としてシモンズは29本のフリースローを放ち、成功したのはわずか15本。
この成功率にもかかわらず、シクサーズのブレット・ブラウンHCがシモンズをベンチに下げることはなかった。
ハック作戦を仕掛けられたことを受け、シモンズは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「フリースローを打つのは怖くない。これが長く続くことはないだろうね。分かってると思うけど、俺は彼らをノックダウンさせるよ」
シモンズの今季のフリースロー成功率は56.0%、
ガードプレイヤーとしては低い部類に入るが、これが改善されればシクサーズにとって大きな意味を持つことになるだろう。
なお、今季のシモンズは20試合に出場し、平均35.6分のプレイで18.6得点、9.4リバウンド、7.2足ス後、2.3スティール、0.8ブロックショット、FG成功率50.7%、フリースロー成功率56.0%を記録。
3Pは8本放ち、まだ成功させていない。
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