マーキース・クリス「体重増加に苦しんだ」
キャリア2年目を迎えているフェニックス・サンズのマーキース・クリスは昨季、素晴らしいルーキーシーズンを送った。
だが、シーズンを終えた後に安心し、暴飲暴食を繰り返していたのだろうか。
クリスは詳細な数字は明かさなかったものの、体重が増加した状態で今季開幕を迎えてしまったという。
クリスは自身の体重について次のように言及。AZ Centralが伝えている。
「そうなるべきじゃないところに自分を置いてしまった。多くの人たちにも起こることだと思う。良い学びになったよ」
「大学の時は予算が限られてる。だけど、突然、自由な時間を金を持つようになったんだ。管理方法を学ばないといけなかった。自分の人生という観点から、この面において成長する必要があったんだ」
オフシーズン中に母や友人たちに指摘されたことにより、体重が増加したことに気付いたというクリス。
その後は揚げ物とファストフードを絶ち、ダイエットに励んだという。
体重増加はパフォーマンスの低下だけでなく、怪我のリスク増加にもつながる。
体重増加によってキャリアをダメにしてしまったプレイヤーもいる中、キャリア序盤の時点で学べたことは大きかったかもしれない。
所属するフェニックス・サンズは苦しい状況を強いられているものの、クリスにはサンズの再建に尽力し、スタープレイヤーに成長してもらいたいところだ。
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