カーメロ・アンソニー「俺は常にニックスの文化の一部」
オフシーズン中のトレードでオクラホマシティ・サンダーに移籍したカーメロ・アンソニーが、移籍後初めて古巣ニューヨーク・ニックスのホームであるマディソンスクエアガーデンに凱旋した。
試合のほうは、序盤こそ好調だったものの、その後急失速。
後半は無得点に終わり、サンダーもニックスに敗れた。
とはいえ、アンソニーにとって特別なゲームのひとつになったのは間違いないだろう。
マディソンスクエアガーデン凱旋を終えたアンソニーは、次のようにコメント。The Oklahomanが伝えている。
「ここニューヨークで優勝という夢と希望を持ってたけど、足りなかった。それはこれからも俺の頭に残ることになるだろう。俺は常にここの文化の一部だ。ニックスのためにここに来た他のバスケットボールプレイヤーたちとは違う。なぜなら、バスケットボールより深い関係があったからね」
アンソニーの7年にわたる貢献を称え、ニックスはアンソニーのトリビュートムービーを上映した。
サンダーは再び勝率5割を下回り、難しい状況が続いているが、アンソニーにはニックスで成し遂げられなかったことをサンダーで達成してもらいたいものだ。
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