ジャリル・オカフォー「シクサーズではひとりでやらなきゃいけなかった」
先日のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズからブルックリン・ネッツに移籍したジャリル・オカフォーは、移籍後も十分な出場機会を得ることができずにいる。
シクサーズ時代も出場機会を得られないことにフラストレーションを感じ、他チームへの移籍を要求したとされているが、オカフォーは変わらない現状をどう感じているのだろうか。
少なくとも、シクサーズで感じていたようなフラストレーションはないようだ。オカフォーのコメントをthe New York Postが伝えている。
「俺のことを毎日大事に扱ってくれる本物のNBAコーチングスタッフたちと一緒にいられて嬉しよ。フィリーにいた時は、自分で解決方法を見つけなきゃいけなかった。一緒に働いてくれてる長年のトレーナーはいるけど、NBAスタッフと実際に働いてみるとレベルが違うんだ」
所属するネッツは主力の負傷離脱に苦しんでおり、現在はイースタン・カンファレンス11位にとどまっている。
オカフォーにはネッツのレベルをさらに引き上げ、プレイオフ復帰に貢献してもらいたいところだ。
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